浅間丸
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浅間丸
1929年10月12日就航、サンフランシスコ航路に就航
浅間丸型は龍田丸・秩父丸(後に鎌倉丸と改名)の三隻があります
処女航海は横浜港~ホノルル経由・サンフランシスコ間を12日と7時間46分という速さで横断しました
当時日本では最大の貨客船でラン内の設備も豪華でした
日本郵船のHPより。
ラウンジ、読書室、ギャラリー、喫煙室、理髪室、美容室、写真用暗室のほか、郵便局、銀行(住友銀行)の出張所、旅行窓口、さらにはデパート(松坂屋)売店、劇場(トーキー映写室)、プール、カードルーム、アスレチックルーム、日本座敷を完備
1941年11月海軍に徴用、交換船、海軍の保養施設などとして使用され
1944年11月1日アメリカ軍潜水艦の被雷で沈没
浅間丸
総トン数 16,947トン 全長 178m 幅 21.95m 吃水 12.95m
機関 ズルッアー・ディーゼル×4基 19,108HP 四軸 速力 20.713ノット
造船所 三菱造船長崎 乗客 875名 乗員 329名
画像は海洋史家 野間 恒氏コレクションよりスキャン・修正
浅間丸の青図面
by y-Sharaku-2
| 2018-04-24 23:14
| 古い客船