近海郵船 「まりも」
【旧・N.Eの玉手箱】 エレックのHP 【船の写真満載】 レストラン船・ロイヤルウイング
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近海郵船(日本郵船の子会社)の「まりも」は1972年4月に東京~釧路・航路に就航したフェリー。
「まりも」
総トン数9,200トン 全長166m 幅24m 深さ14,7m 喫水6,3m 主機関ディーゼル機関 9,400Ps×二基
航海速力20,7ノット(最高速力24,25ノット) 旅客定員833名
1996年フィリピンへ売却、2005年火災で焼失。
この近海郵船のまりもに乗船した記憶が無いのですが、この後就航の「サブリナ(SABRINA)」と「ブルーゼファー(BLUE ZEPHYR)」には何度か乗船しました。
サブリナの船内にはオードリーヘップバーンの映画「サブリナ」の写真が飾られていました。
この二船は当時のフェリーの中では豪華で快適でした。
サブリナの思い出は、1997年8月に12日間の北海道一人ドライブを終え、釧路港からフェリーに乗船しようと思ったら、釧路港に行く途中何とフェリーへが出港して行くのが見えて驚きました。
原因はチケットを取ったJTBの担当者が勘違いをしていて、旧のダイヤでチケットの日程を書き入れていたことです。
前年にダイヤ改正があり、2時間ほど出航が早まっていたのです。
サブリナの後姿が見えている乗船口に行って、係員に事情を説明したら。
「お車ですよね?それでしたら急いで車で十勝港まで行けば乗船できます。」
「事情は船に連絡を入れておきます」と言ってくれました。
以前は釧路から直接東京までの航路でしたが、十勝港に寄る航路になっていたのです。
これに乗り遅れると3日間帰れないのです。
十勝港の出港時間は分かっていたので、急ぎ38号線に出て白糠辺りの海岸道路を走っていると沖合いに白い船体が見えます。サブリナです。
今度は乗り遅れないようにガソリンだけ給油し、ひた走りに十勝港まで。
無事着岸30分前に十勝港へ到着。
後で差額分はJTBから返金してもらいました。
ちなみに行きは苫小牧港行きのフェリーでした。
画像は東京港の「まりも」(海洋史家・野間 恒氏のコレクションより)
これが元画像。 退色が酷く修正に困ります。
まりものパンフレット(抜粋)の表紙。
船体パノラマ図。
船内図。
航路図。
船内設備図。
乗船ターミナル図。
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近海郵船(日本郵船の子会社)の「まりも」は1972年4月に東京~釧路・航路に就航したフェリー。
「まりも」
総トン数9,200トン 全長166m 幅24m 深さ14,7m 喫水6,3m 主機関ディーゼル機関 9,400Ps×二基
航海速力20,7ノット(最高速力24,25ノット) 旅客定員833名
1996年フィリピンへ売却、2005年火災で焼失。
この近海郵船のまりもに乗船した記憶が無いのですが、この後就航の「サブリナ(SABRINA)」と「ブルーゼファー(BLUE ZEPHYR)」には何度か乗船しました。
サブリナの船内にはオードリーヘップバーンの映画「サブリナ」の写真が飾られていました。
この二船は当時のフェリーの中では豪華で快適でした。
サブリナの思い出は、1997年8月に12日間の北海道一人ドライブを終え、釧路港からフェリーに乗船しようと思ったら、釧路港に行く途中何とフェリーへが出港して行くのが見えて驚きました。
原因はチケットを取ったJTBの担当者が勘違いをしていて、旧のダイヤでチケットの日程を書き入れていたことです。
前年にダイヤ改正があり、2時間ほど出航が早まっていたのです。
サブリナの後姿が見えている乗船口に行って、係員に事情を説明したら。
「お車ですよね?それでしたら急いで車で十勝港まで行けば乗船できます。」
「事情は船に連絡を入れておきます」と言ってくれました。
以前は釧路から直接東京までの航路でしたが、十勝港に寄る航路になっていたのです。
これに乗り遅れると3日間帰れないのです。
十勝港の出港時間は分かっていたので、急ぎ38号線に出て白糠辺りの海岸道路を走っていると沖合いに白い船体が見えます。サブリナです。
今度は乗り遅れないようにガソリンだけ給油し、ひた走りに十勝港まで。
無事着岸30分前に十勝港へ到着。
後で差額分はJTBから返金してもらいました。
ちなみに行きは苫小牧港行きのフェリーでした。
画像は東京港の「まりも」(海洋史家・野間 恒氏のコレクションより)
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まりものパンフレット(抜粋)の表紙。
船体パノラマ図。
船内図。
航路図。
船内設備図。
乗船ターミナル図。
by y-Sharaku-2
| 2015-02-09 20:00
| カーフェリー